暴走したときは、

第1225話

天井クレーンの
定期点検、修理、製作サービスを




” のどかな志和 ” 



からお届け。



作業に影響の出る突発修理ゼロを
目指す クレーンメンテ広島 の

 
なるたに です。 
 





なんか、もう迷走というか


暴走ですね。





もう、まともな判断が出来なくなってるんじゃ
ないでしょうか?


まともな船頭のいない日本丸は
どこへ向かうのでしょうかね?


遭難してもいいですが、
沈没だけは避けて頂きたいです。










大臣の暴走を止める方法は知りませんが、



クレーンの暴走を止める方法は分かります。


シンプルに電源を遮断する。


これが一番です。

クレーンは基本的に電気で動くので、
電気がこないようにすれば、
止まります。



クレーンによっては、
電源入切りの電磁接触器が
ついている場合があります。


この場合なら

押釦スイッチの切を押すと
電気が遮断されるので、

暴走した際は、止めることができます。



ただし、回路が機能していない場合もありますので、
いざという時の為に、平時に
しっかりと確認をしておくようにしてください。



暴走なんて起きたら、パニックになってしまいますので、
まずはそうならないように定期点検で
チェックして、早めの対処することが


まず1番ですよ。


あと、上記写真のような遮断回路がない場合は、
クレーンに電気を供給する分電盤の
ブレーカーを遮断してください。


とにかく流れる電気を止めること。



分電盤も平時からどこにあるかを確認しておいて
くださいね。
そして、扉の前にものを置かないようにして
いつでも開けれるようにしておいてください。




あってはならないことですが、
起きる場合もありますので、早めのリスク対策を




今日はこの辺で。

また明日!

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クレーンメンテ広島の願い でございます。

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